ラグビーワールドカップが大盛況にて終了した2019年11月

スポーツ

画像引用:https://bunshun.jp

昨日、歴史的な勝利で日本を倒して決勝まで進んだ南アフリカがイングランドを倒して優勝しました。

この1ヶ月半、日本列島は、ラグビーの熱気に包まれていました。SFMも好きなラグビーだったので日本戦は、欠かさずTVに見入って選手の応援し続けました。

スコットランド戦の投稿をしたのが、10月14日なのでもう3週間近くたつと思うと時が過ぎていくのは、本当に早いですね。

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ラグビーワールドカップ2019日本大会の決勝戦は、南アフリカ対イングランド

ラグビーワールドカップ2019日本大会の決勝戦は、南アフリカ対イングランドとなり横浜スタジアムで行われました。 満員のサポーターに包まれたスタジアムの熱気は、TVで観戦しているSFMも伝わってくる非常にいい試合でありました。

試合開始時は、どちらも決定的なチャンスを作れず膠着状態であったと思いますが、スクラムで南アフリカがイングランドを圧倒していたのが、印象的でした。

トライ出来る決定的なチャンスは、ことごとく潰すデフェンス陣がお互い機能していて反則からのペナルティーキックで点の取り合いになり前半は、12ー6で南アフリカがリード。

後半に入ってからも南アフリカの攻勢は、止まらず反則からのペナルティーキックの入れ合いとなり18−12で決定的なトライを南アフリカが決めて25−12。

こうなるとイングランドもトライを決める必要が出てくるため攻撃的な布陣で攻めていた隙を突かれて追加のトライで32−12の20点差となり試合をほぼ決定付けてしまった。

そのまま80分となり試合終了。

終始、イングランドのフォワード陣の動きを潰しチャンスにペナルティーキックで点差を付けて行った南アフリカが勝利した。

SFM的には、やはり試合のポイントに上がるのが南アフリカのファフ・デクラーク選手。
日本との準々決勝でも完全に彼にヤられてましたね。。。

ネット上でも”はしゃぎデフラーク”なる言葉まで出るほど今大会は、デフラーク選手が印象に残る試合だったとSFMは、思います。 

悔しいのでもう一度言いますが、日本もこのパンツ一丁のデフラーク選手にヤられましたもんね!!

引用元:(c)Getty Images
デクラークはパンツ一丁!南アフリカがロッカールームで祝賀会 | SPREAD
『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』で優勝した南アフリカ代表が、ロッカールームで喜びを爆発させた

引用元:https://spread-sports.jp

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ラグビーワールドカップ2019日本大会を振り返って

ここまでラグビーが、日本で熱気を帯びるとは正直、始まったばかりは思っていませんでしたが終わってみたら日本が出場した試合は、超満員! その他の国の試合でも多くのサポーターを集めたとニュースになってましたね。

SFMが気になる記事を少しピックアップしました。

「最も偉大なW杯」日本大会評価 ワールドラグビー会長 45試合で観客170.4万人動員 - 日本経済新聞
2日に閉幕したラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の組織委員会などは3日、東京都内で大会を総括する記者会見を開き、延べ約170万4千人の観客を動員したと発表した。国際統括団体、ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「最も偉大なW杯として記憶に残る。日本は開催国として最高だった」と高く評価した。アジア初開催となったW...
エラー|NHK NEWS WEB
時事ドットコム
https://www.afpbb.com/articles/-/3252901

引用元:日本経済新聞、NHK NEWS WEB、時事通信、AFP BB NEWS

どの記事もラグビーワールドカップ2019日本大会への好意的な見解が多く見受けられますね。

また今大会は、約170万人の観客を動員し、44日間で45試合の熱戦が全国12会場で繰り広げられ日本中に感動と熱気を残した素晴らしい開催となったと思います。

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1ヶ月半の間の熱気は、年末年始の国内ラグビー戦まで続くだろう、、、だからこれからの日本ラグビーについて考える

ラグビーのTV観戦が、好きなSFMとしてはこのラグビー熱が一過性でなくて日本、アジア各国や世界中に伝染していくようになればいいと思っています。

サッカーが、日本含め世界中で盛り上がりすぎている昨今にこのラグビー熱を日本から逆に世界に向けて発信して欲しいものです。

そこでこれから熱い日本ラグビー界の観てみるべき試合などを紹介したいと思います。

まずは、第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会の日程です。

もう各県で予選大会は、夏頃より始まっております。 地元の高校がどこが出るかなど注目していきたいと思います。
予選を勝ち上がってきた都道府県の決勝大会は、開催日程は、12月27日(金)に開幕し、1月7日(火)に決勝戦が行われる予定です。

http://www.highschool-rugby.com/convention/convention_list.php?prm=MA==

引用:全国高等学校体育連盟 ラグビー専門部公式サイト

次は、第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の日程です。
こちらも予選は、すでに始まっていて地区予選を勝ち上がってきた大学の1回戦が11月24日から開幕するようです!

404 Not Found|日本ラグビーフットボール協会|RUGBY:FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。
ラグビーを世界一楽しもう!ラグビー日本代表のニュース・試合日程・結果およびイベント情報など最新情報が満載。ラグビーの普及・育成に関する情報やルール・観戦ガイド、デジタルアーカイブなど、ラグビーのあらゆる情報をお届けします。(公財)日本ラグビーフットボール協会の公式サイトです。

引用:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

最後は、社会人チームの試合です。トップリーグ2020となっていますね。
試合は、1月12日より開幕で1節から10節までで5月まで続く国内リーグです。

2019-2020シーズン 試合日程・結果

引用:ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

まだまだ終わらない国内の熱い大会をSFMも出来る限り追いかけたいと思います。

それと最後に今後の日本ラグビーについてSFMの考えについて検証します。
まずは、下記のGoogle検索を見てください。
この投稿を書いている2019年11月3日の夜に調べたのですが、今後のこと考えて発信しているメディアは、ほぼほぼない状況です。

朝日のネットニュースが少し取り上げてましたが、なんとお祭りムードで危機感のないことだろうとSFMは少し思ってしまいました。。。

あと1ヶ月くらいしたらメディアは、こぞって次回の日本大会を20年後までにやると言った日本ラグビー協会の会長さんの言葉を借りてまだブームは終わってないだの今大会のここがすごかったとか色々と出てくると思うのでその時に少しこの投稿を更新して見たいと思います。

ただSFMが思うことは、3つあります。

  • 早急に日本トップリーグを頂点として下部組織や大学ラグビー、高等学校、中学校、小学校までの組織を一本化して協力体制作りを作り上げること
  • 裾野を広げるラグビー体験を全国展開すること 
    ※これは、本日のNHKの夕方のニュースでも体験会を取り上げていましたね。
  • 人気選手のメディア露出をもっと多角的に!

1つ目と2つ目は、協会が頑張ることですね。
3つ目は、SFMであればですが今回の大会で活躍した姫野選手、松島選手、福岡選手、田村選手などを使ってになりますが、メディア露出をどんどんしてラグビー選手ってすげーカッコいいじゃん!って子供達に夢を与えることです。

実際、人気のあるサッカーの日本代表選手のようにファッション、お金、芸能人と結婚etc…などやっぱり有名選手は、カッコよくないとモテないとダメですよね!

それに力を最大限に集中したらラグビーの今後ってすごく明るい未来があると思います。
肉体だって強靭だし、活躍していた選手のプレーは、感動を与えてくれたし、SFMが一番感動したのは、試合後のコメントがみんな明るい! サッカーなんて勝っても負けてもなんかカッコつけてあんまり喋らない。。。 

おっとこれくらいにサッカー批判はして何れにしてもラグビーを今後も追って行きたいと思っているSFMでした。

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