うつ病、双極性障害を公表した有名アーティスト3人のそれぞれの告白② 〜海外編〜

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第3回目のうつ病、双極性障害を過去に告白、克服、発覚した海外の有名セレブ3人をピックアップしてみたいと思います。

うつ病と双極性障害ってちょっと間違えられやすいのでこちらの記事で分かりやすく解説を作って見ました。

うつ病、双極性障害の違いを知る
うつ病、双極性障害という病うつ病と双極性障害って根本的に違う病気なのは皆さん周知の通りだと思います。が、SFMも始めは”うつ病”と診断されたのでそのあたりをもう一度SFM自身もおさらいしたいと思って調べてみました。...
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有名人でも発病するうつ病、双極性障害という病

海外の誰でも知っている成功を収めたセレブがこの病気との向き合い方、ファンの方に対するメッセージと合わせてSFM的な彼らの功績も合わせて見ていきましょう!

これで今、うつ病、双極性障害で苦しんでいる方々も

”こんな有名な海外セレブでも発症するのか!!”と勇気付けられ明日からの元気に変えれたらと思います。

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シングル・アルバムを2億枚以上を売り上げた歌姫マライア・キャリー

出典:http://www.busterz.com.br

2018年4月13日号の『People』のインタビューでマライア・キャリーは、2001年の入院した時に双極性障害II型であると診断されていたことを初めて告白しましたね。

あのニュースは、SFMにとって衝撃的で全世界の歌姫マライア・キャリーが、自分と同じ病気であることに嬉しいような悲しいようなそんなことを引きこもっていたベットの中で一人寂しく感じていたと思い出します。

マライア・キャリーは、SFMのようなオッサン世代には思い出深い歌手で1990年代から絶大な人気を誇り2000年の初め頃まで女性POPシンガーは彼女の独壇場であったと言っても過言ではないほどの人気ぷりでした! 

このジャケ写のようなソバージュで日本のバブル期のおねーちゃん方の手本のようなアイドルでしたよね。

まずは、SFMが全米シングルチャート第1位を18回も獲っているマライア・キャリーの楽曲の中からこれしかないと思う曲は、、、 古いのばっかですみませんが。

「Vision of Love」「We Belong Together」「Hero」「Fantasy」

「Always Be My Baby」「Emotions」「One Sweet Day」

最後にもう一丁!!!「All I Want for Christmas Is You」

はぁ、はぁ、はぁ。。。マライア・キャリー怖るべし。 余りのいい曲ばかりでSFMは8曲も選んでしまった。 

まだまだいい曲は、たくさんあるマライアですがこれ以上入れると今回の記事の趣旨の双極性障害を告白したことが、全く書けなくなるので今回は、この辺りで。。。
(今度、好きな音楽のカテゴリーで思う存分掘り下げてマライア・キャリーづくしやりたいと思うSFMでした)

出典:https://www.vice.com/

長年、現実を受け入れられず、孤独だったし、誰かにこの事実を暴露されるのではないかと不安だった。

ずっと、重度の睡眠障害だと思っていました。
でもそれは、羊を数えても眠れないような、ただの不眠症ではありませんでした。
私はとにかく働き続けていました。
情緒不安定で、みんなをがっかりさせるのが怖かった。
一種の躁状態です。
そして、その状態が限界に達すると、うつが始まるんです。
私の場合は、気力と体力がなくなります。
すごく孤独で、悲しくなる。キャリアに必要な活動さえできない、そんな罪悪感も抱いてしまうんです

差別意識により私たちは孤立します。
でも、私たちのアイデンティティは、精神疾患によって決定されるわけではありません。私は、精神疾患によって自己規定されたり、支配されたくはありません

引用元:https://www.vice.com

こんなトップアーティストの告白によって双極性障害が、世の中の人に認知されるってことがマライア・キャリーという人じゃないと成し得ない影響力ですね!
2018年4月のトレンドワードで”双極性障害”が尋常じゃない上がりっぷりでございました。

でも多分発病したのは、1990年代末頃だったかもしれないですね。
長い間、苦しみ抜いたマライア・キャリーであるからこそこんなに苦悩してひた隠しに隠して平常を装っていたのだったら日常を取り戻すのに大変な時間と労力が掛かったのだろうと推測出来ますね。。。

2000年代に入ってマライア・キャリーが激太りしたり情緒不安定から来る異常行動なんかもパパラッチの格好のネタとしてセレブのゴシップ誌を賑わかせていたのは、記憶に新しいですね。

SFMは、すごくマライア・キャリーに同情しております。


彼女の歌声で何人の人たちが、幸せな気持ちになり辛いことや悲しいことも乗り越えているのだろうと思うとこの世紀の歌姫をきちんと守ってあげる社会が、必要だしもっと大事に周りの関係者も手を差し伸べてあげて欲しいと思うSFMです。

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21世紀で最も売れたバンドで、全世界累計セールス1億枚以上を記録したリンキン・パークのボーカル チェスター・ベニントンの死

出典:https://spotlightreport.net

2017年7月20日にリンキン・パークのボーカルだったチェスター・ベニントンが、ロサンゼルスの自宅で自殺していた。

また一つの特別な才能を持ったアーティストの死が、ミュージックシーンを悲しみに包み込んでしまった。チェスター・ベニントンの死は、親友だったサウンドガーデンのフロントマンを務めていたクリス・コーネルの自殺も大きな要因であったと思われている。それは、チェスター・ベニントンが死んだ20日は、クリス・コーネルの誕生日だったのです。

リンキン・パークをSFMは、それほど聴き込んでいないのですが好きな曲はこちら〜

「In The End」「Crawling」「Numb」

特に「Numb」は、名曲ですね。何度聴いても飽きない素晴らしい曲です。

https://movieweb.com

「子どもの頃からずっと何かがおかしいと感じていました。ある行動や思いが繰り返し頭を巡るのです。以前に誰かから聞いて、ずっと残っている言葉があります。『(頭を差しながら)ここはとても危険なんです』。だから1人で歩くのはダメ。僕の抱えている多くの問題は、自分自身で引き起こしている問題です。この歌の意味は、そういうことに気づいて、問題があることを自分が理解すれば、遠目から観察することができる。そしたら問題の中心から離れて問題を解決できる、ということです」

引用:https://www.cosmopolitan.com

解離性同一性障害のような感じがずっと続いていたのでしょうか。だからこんな深く人の心の奥底に突き刺さるような歌詞が、書けるのでしょうね。

チェスター・ベニントンに”Rest in Peace”して天国でも歌っているんだろうな〜

うつ病、双極性障害とは、重度になると自死に繋がる本当に怖い病気であるしもっと社会がこの病気について理解してサポートする体制作りが世界的に必要であると思われるそんな事柄でした。

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全世界トータル・セールス1億枚を誇るスーパーアイドル ブリトニー・スピアーズ

1998年10月の「…Baby One More Time」のシングルで全世界915万枚の売り上げを記録して一躍スーパーアイドルとして2000年代後半まで君臨し続けていましたね。

2001年頃より一気にイノセントなアイドル路線からセクシー路線に切り替えてセクシーなMVを発表しまくっていたイメージをSFMは持っています。

これくらい振り切っているアイドルって日本じゃまー見かけませんよね!やっぱりアメリカってすごいなと思いますね。

SFMの中でブリトニー・スピアーズと言えばこの曲が、好きですね。

「Oops!… I Did It Again」「I Wanna Go」「Till the World Ends」、「Toxic」「…Baby One More Time」

ちょっとセクシー系の曲ばかりになってしまいましたね、、、

人生が多くの人にコントロールされすぎて、自分ではいられなかった。

自分を見失っている、自分に何をしてあげればいいか分からない、なんて書いていた。時々振り返って思う。“私は一体何を考えていたんだろう?”って。

危機って激しい言葉。若くしてキャリアを築く誰もが、この業界で生き延び、私生活を管理するためにはバランスが必要だということを理解する必要がある。時にそれは非常に困難なこと。かつての自分は若く、事の良し悪しを知らず、衝動的だった。

引用:https://www.womenshealthmag.com

ブリトニー・スピアーズも16歳でポップアイドルの頂点を極めてからの転落、復活を経てのこのような言葉をファンに向けて伝えているところは人生って山あり、谷あり、でも皆んな一生懸命生きているんだなぁ〜とSFMは、感じました。

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最後に

第2回目の海外の有名セレブアーティストがどのような活動をしてそしてうつ病、双極性障害などを発症してそれを乗り越えて今も活躍しているか調べて来ました。

前の記事でも書きましたが、SFMがこのBlogを書き始めた一番の目的は、人それぞれ生活や環境、今まで歩いて来た人生が違うのに発症する人としない人(発症していても気がついてない人も含む)がいてでも歩みは、遅くとも人間として産まれたなら人生を進んで行かなくてはならないと思っているからです。

その中でこんな有名な海外セレブアーティストでさえも発症してしまううつ病、双極性障害とSFMは、生涯をかけて向き合ってうまく付き合えるようになりたいし、このBlogを読んでくれた人に少しでも元気になるキッカケや気づきに繋がればいいと思っています。

同じ病気で苦しんでいたSFMより

※この投稿は、シリーズ化して行きますのでまたお会いしましょう〜

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