うつ病、双極性障害を公表した有名アーティスト3人のそれぞれの告白① 〜海外編〜

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今日は、うつ病、双極性障害を過去に告白、克服、発覚した海外の有名セレブ3人をピックアップしてみたいと思います。

うつ病と双極性障害ってちょっと間違えられやすいのでこちらの記事で分かりやすく解説を作って見ました。

うつ病、双極性障害の違いを知る
うつ病、双極性障害という病うつ病と双極性障害って根本的に違う病気なのは皆さん周知の通りだと思います。が、SFMも始めは”うつ病”と診断されたのでそのあたりをもう一度SFM自身もおさらいしたいと思って調べてみました。...
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有名人でも発病するうつ病、双極性障害という病

海外の誰でも知っている成功を収めたセレブ3人のこの病気との向き合い方、ファンの方に対するメッセージと合わせてSFM的な彼らの功績も合わせて見ていきましょう!

これで今、うつ病、双極性障害で苦しんでいる方々も

”こんな有名な海外セレブでも発症するのか!!”と勇気付けられ明日からの元気に変えれたらと思います。

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世界中でシングル8,400万枚、アルバム2,500万枚以上売り上げているレディー・ガガ

出典:https://www.women.com

2008年よりキラ星のようにミュージックシーンに躍り出たレディー・ガガは、瞬く間に誰もが知る人気アーティストになったが、生い立ちはなかなか壮絶で裕福な家庭で育ち幼少期から音楽の英才教育を受け17歳からは、ニューヨーク大学の芸術学部に入学するような才能があった。 

しかし、今のパフォーマンスの原型のような奇抜な格好が逆に周囲から煙たがれ1年で大学を中退。その後は、薬物中毒に陥ってしまう。

それでもブリトニー・スピアーズやビヨンセに影響され自ら立ち直りもう一度、スターになるのだという夢を再確認して芸能活動に専念する。

19歳の時は、大手レコードレーベルのデフ・ジャム・レコーディングスと契約しつつ夜は、ストリップバーで働くようになる。2007年頃よりインタースコープ・レコードとソングライター契約して有名アーティストへ楽曲提供を開始。

その時にエイコンよりレディー・ガガの制作者だけではなく歌手としての才能を見出され1年程スタジオに篭りアルバム制作に没頭し2008年にデビュー・アルバム『ザ・フェイム』をリリース。その後は、周知のように才能を開花させて世界的なアーティストへと上り詰めたのでした。

SFMも2000年代後半に六本木の外人の多いクラブに入り浸っている時期があり、その頃に良く聴いておりました。

レディー・ガガも素晴らしい曲を多くリリースしていますが、SFMが特に思い出深い曲は

「Born This Way」「Just Dance」「Judas」

「Poker Face」「Bad Romance」

この5曲が、クラブシーンでも流されていたように記憶しております。
ただレディー・ガガもまだまだたくさんのいい曲があるので皆さんも久しぶりにガガ祭り的に聴き込んでみてもいいかなと思います。

しかし、youtubeの再生回数が億越え連発とはやはり新時代のクイーン・オブ・ポップであると称されるアーティストですね。

レディー・ガガのうつ病をいかにして克服した時のコメントです。

この悲しみが、わたしの中のすばらしいものを押しつぶしてしまうことは決してないということを学んだわ。

そのすばらしいもののところにもう一度戻って、残っているかすかな光を見つければいい。

まだ消えていなかったそのわずかな輝きを見つけることができて、わたしはラッキーだった。

(雑誌『ハーパーズ・バザール』で、うつとのつきあい方の難しさ、それを克服する方法をいかに学んだかを語って)。

引用:buzzfeed・原文翻訳:konohazuku

自分の才能と向き合ってそのすばらしいものは、味方でありそこに戻れば光がある。
何度も何度も自分と向き合ったレディー・ガガだからこその心に響く言葉だとSFMは、感じました。

レディー・ガガは、2017年9月に『線維筋痛症』の慢性疾患及び慢性痛と日々闘っていると告白しました。 

この病気は、骨格筋に激しい痛みやこわばりが生じるリウマチ性疾患で全身をガラスの破片が通り過ぎるような感覚に襲われる怖い病気でその不安からうつ病や双極性障害を併発するようです。

そんな病気を抱えながら全世界の人に向けてアーティスト活動を行なっているレディー・ガガは、すごい人であり合わせて自分が持つ疾患から立ち直ることも出来る精神的な強さも同じ病気で苦しむ人に勇気と希望を与えている。

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グラミー賞に68回ノミネートされて21回受賞したカニエ・ウエスト

出典:https://pitchfork.com

カニエ・ウエストってSFMは、正直あまりソロのアーティストで知っている曲は少なくそれより音楽プロデューサーとしての1990年代末からメジャーアーティストの楽曲提供をしている人って印象が強いです。

もしカニエ・ウエストのファンの方が、読んでいてくれたらごめんなさいね!

彼もジェイ・Zに才能を見出された一人のようでやはりアメリカのヒップホップシーンに多大な影響力があるジェイ・Zって本当にすげーなってSFMは思います。

カニエ・ウエストは、1990年代半ばよりプロデューサーとして活動開始。
2000年代に入って本格的なプロデュース業で頭角を表し、2004年からソロ活動。
2019年までにアルバム10枚、シングル43枚を発表している。

その中でもSFMが、これカッコいいって独断と偏見で選んだ曲は、

「Good Life」、「Heartless」、「Stronger」

カニエ・ウエストってやはり一言でまとめるなら”最高にオシャレな曲”かなと。。。
聴きやすく街乗り、遠乗り、一人きり、恋人との車の中など自分の生活シーンにするっと入って来るような楽曲が、多いとSFMは思いました。

カニエ・ウエストは、母親を亡くした時に自殺しそうになったようです。

二度と人生に見切りをつけたりしないだろう。

世の中には声をあげたくてもそのチャンスがない人たちがたくさんいる。

そんな彼らのためにやらなくては。

(2007年の母親の死後、自殺しようと思ったそうだ)。

引用:buzzfeed・原文翻訳:konohazuku

躁うつ病について僕が言いたいのは、この病気には「Bi(バイ:2つという意味)」という言葉が入っているということ。

性格が別れる感覚がある。

僕はふたご座だから、なんだか納得できるんだ。だけど、気分が高揚する時はいつも以上に自分のパーソナリティが出るんだ

引用:https://front-row.jp

カニエ・ウエストが、双極性障害と長い間闘っていることは、引用の”Front-row”で詳しく載っているの興味がある方は、参考にしてみてください。

しかし、重度の精神疾患と診断された人へ医療が出来ることってやはり”隔離”なのでしょうか?SFMは、自身の経験からも一番は、安心出来る環境で親しい人(家族が一番ですが、)に見守られてその人のペースで少しずつ社会復帰出来るようにサポートすることであると強く思います。

「そして、(施設などに)送り込まれる段階になると、みんな僕を殺したいと思っている気がするんだ。誰も信用できない。施設に入れられ、手錠をかけられ、薬漬けにされ、ベッドに固定され、親しい人から隔離される時がくる。そんなこと、妊娠している女性にはしないだろ? 良い面を言うなら、こうしたことを自分自身が経験したからこそ、僕がそれを変えるために行動を起こせる。あの精神状態になったら、絶対に信用する人が近くで見守っていなければいけない。隔離させるなんて、ひどすぎるし考えが古い」と力説。

引用:https://front-row.jp

端から見たら”人生の成功者”であるカニエ・ウエストが世間に向けて発言したこの言葉は、SFMも共感します。 

この病気で苦しんでいる人が、寛解するために一番いい解決方法をきちんとサポート出来る社会が近いうちに訪れるような時代になるといいですね。

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全世界で1億枚以上を売り上げる伝説的ディーヴァのビヨンセ

出典:https://www.officialcharts.com

デスティニーズ・チャイルド時代から注目していたビヨンセですが、ジェイ・Zと付き合い出してから階段を駆け上がるように一気にブレイクしましたよね!

楽曲も一度は、耳にしたことがある曲ばかりで彼女の多彩さが伺えます〜
今聞いても時代を感じさせないパワフルでこれぞR&Bであります。
SFMは、ビヨンセ聞くと昔付き合っていた彼女を思い出します。皆さんもビヨンセの曲ってその時の思い出と一緒に最高のバックミュージックとして流れていないでしょうか?

SFM的には、ベタで大変申し訳ないですがやはりイイ曲は、イイのです。

その中でもこの曲が、いい思い出と共にSFMの記憶に残っております。

「Crazy in Love」「Single Ladies」「Irreplaceable」
この3曲がいっちゃん好き!
とりあえず、youtube貼っておきます〜

出典:https://www.elitedaily.com 

そんなビヨンセですが、デスティニー・チャイルド解散後にうつ病を発症していたと告白しております。

「食事もせず自分の部屋にこもっていた。私の人生のなかでとてもつらい時期で“私は何者?私の友人はだれ?”と思うほど孤独な時間を経験したわ。人生が変わってしまった」
2011年、ビヨンセは自身のことに集中するため1年の休暇を取った。
「そのころから意識がぼんやりし始めたの。今日が何日か、自分がどこの都市にいるかも分からなくなった。ビルボード・ミュージック・アワードでは座っているだけで受賞したわ。私は次のパフォーマンスのことを考えるだけ。母はしつこく、心の健康を取り戻すよう私に言ったの」

Translation & Text: You Hirano

最後の母親のビヨンセを労わる言葉は、やはり家族あってのスーパースターなのだなと実感させられますね。

SFMのような世界中のファンに最高なパフォーマンスを魅せるために日々切磋琢磨しているビヨンセもやっぱり一人の人間だなと思いました。

このうつ病や双極性障害は、上手くいっていると世間的には思われている人でもある日急に大きな不安に襲われて発病してしまう怖い病気であると再度、認識いたしました。

だってあの光り輝くステージで強烈なインパクトを世界中の人に届けているビヨンセでもだから。。。

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最後に

今回は、海外の有名セレブアーティストがどのような活動をしてそしてうつ病、双極性障害などを発症してそれを乗り越えて今も活躍しているか調べて見ました。

中には、壮絶な過去から来る要因で発症していたり現在置かれている環境から来ていたりと様々な内容でしたね。

SFMがこのBlogを書き始めた一番の目的は、人それぞれ生活や環境、今まで歩いて来た人生が違うのに発症する人としない人(発症していても気がついてない人も含む)がいてでも歩みは、遅くとも人間として産まれたなら人生を進んで行かなくてはならないと思っているからです。

その中でこんな有名な海外セレブアーティストでさえも発症してしまううつ病、双極性障害とSFMは、生涯をかけて向き合ってうまく付き合えるようになりたいし、このBlogを読んでくれた人に少しでも元気になるキッカケや気づきに繋がればいいと思っています。

ちょっと超大作な投稿になってしまいましたが、是非ご自分、お友達、家族とでも読んで見てください笑

同じ病気で苦しんでいたSFMより

※この投稿は、続きがありまして次は有名セレブ 俳優編でまたお会いしましょう〜

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