薬の服用を止めてから数日は、余り覚えていませんが少しの睡眠障害と発汗などがありまた。不安や興奮などのバランスが、上手く取れないような感覚があったと思います。
でもどうしようもないんですよね。これが。。。
前回の話を読んでない方はこちらから
薬を止めてから本格的なうつ症状に悩まされる
ただ断薬=うつ病を克服しているという自分の中でも理解が勝ったのか少しづつその症状は治まってきました。
ただ日々の生活は、どんどん悪い方へ行っていたと思います。
準備を進めているイベントの制作も佳境に入り打ち合わせは手配など業務過多が続いており仕事の負荷が増大を続けていく程、心のバランスも不安定な状況が続いている感じでした。
その時期にSFMが思っていたことは、、、
はーーー 今日も打ち合わせが、てんこ盛りだ。。。 なんとか家から出ずに進められないかな。。。
あの準備は、本当に上手く進んでいるんだろうか!? いやいや、これもまだ止まっているしこっちの件も全然うまく進めれてないわ〜 今日も徹夜だな
このイベントが終わったら少し休んで完全にオフにしたい。。。
考えれば考えるほどネガティブな感情に包まれ始めてどうにもこうにもいかない状況になりつつありました。
一緒に仕事を進めてくれる仲間のサポートが必要だった
ただ一緒に制作を進めてくれている人やサポートしてくれている人に恵まれていた事もありなんとか事前準備までは、進める事が出来ました。
イベント当日。 この業界は、主に企画、制作、運営と大きく分けて3つのファクターに分かれております。 SFMの受け持っている領域は、制作メインで企画側との折衝や調整と予算管理が主な業務で当日ともなれば運営チームに上手く引き渡せればある程度の大きなイベントでもきちんと成功に導ける事が可能です。
(今後、時間がある時にイベント業界の事も詳しく説明出来ればと思いますが、今回はざっくり端折りいたします。詳しい事は、また別の投稿に書きます。)
このイベントは、今はない渋谷のある音楽系のライブなどが行われる会場での実施でした。お客さんは、タレントやモデル、招待客も含めて約1,000人ほどのクローズイベントで夕方から夜までのライブのようなイベントでしたが演出、進行、運営が上手く融合しており大成功を収める事が出来ました。が、、、
裏方ですべてのリスクヘッジを担当するSFMは、実際にはかなりの負荷が掛かっておりました。プロフェッショナルな仕事集団が一堂に会して1日のイベントのために力を合わせて切磋琢磨するためまー色々と問題も起きますし小さなミスだって上げたらキリがありません。
始まってしまったイベントは、もう止められない
イベントは大小に関わらず感覚的には、ジェットコースターに乗っているようなものです。
- 制作段階 = 待機列に並んでワクワクしてるところ
- 事前の準備 = ジェットコースターの高いところに登ってまで
- イベント開始 = 一番高いところから一気に駆け抜ける
- 片付け = スピードが落ちて終点へ
それに例えると今回のイベントは、富士急のド・ドドンパ
発射1.56秒で時速180kmは、一瞬で終わる最高のアトラクションですね笑 アドレナリンが出まくります。
終わった後の廃人感がハンパないですが、SFMの精神もまーハンパないほどのダメージを受けて終わる事になりました。。。
次は、イベント実施後の状況で。
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