SFMは2019年8月のお盆開けくらいから社会復帰を果たして今は、とある地方都市のある業界の卸問屋で働きだすことが出来ました。
1年半前は、全く動けずうつ病、双極性障害と診断されて落ちるところまで落ちていて実家でひきこもりをしてました。
ここからは、やっと1ヶ月半くらい働き出して色々と思うことや日々の業務の中で面白かったこと、また考えさせられたこと、どのように日々を過ごしているかを書いていこうと思います。
復活の時がやってきた!?
2019年の6月くらいより少しづつですが、社会復帰に向けて動き出せるようになってきました。どうやって復活できたかは、カテゴリーの”うつ病、双極性障害”の中で書き始めているのでそちらをご覧ください。
6月の中旬に母親から
SFM、そろそろ寝てばかりいないで少し身体動かすか、何か社会と繋がれることでもやってみない?
そうね。。。 規則正しい生活は、出来るようになってきてるしなぁ。。。 なんかいいアイディアある?
それじゃあ、家で出来ること。。。そうだ!内職とかやってみたら?どう?
うーーーん その内職を探すのが出来んのだが。。。
さっき役所に行って相談してきたら内職斡旋の窓口あるからそこに連れてってあげるからとりあえず話聞いてみて!
まーこんな感じのたわいのない会話から母親に連れられて役所の内職斡旋で自宅で出来る仕事を探すことに。
SFMもこの時期になってきて心の中に少しづつですが、
いやー毎日朝起きて飯食って寝てTV見て、昼飯食ってTV見て、夜飯食って風呂入ってTV見て寝る生活ってマジで生産性ねーわ。。。
と思い始めていたためこの母親の内職アイディアに乗っかってみる気になり一緒に役所の窓口に向かいました。
内職斡旋の窓口に向かってみると
久しぶりに人が多くいる場所に行ったためSFMは、ドキドキが止まらなくてちょっと複雑な心境でしたが、母親と一緒にいる手前”やっぱ無理ー”とか逃げ出すこともできず内職の斡旋窓口に到着してしまいました。
内職の窓口の担当者は、中年の女性でまー人当たりの良さそうなおばちゃんでした。今までの経緯を少し話してその人からいくつかの内職仕事の資料を見せてもらいました。
その中で大手文具メーカーの”ルーズリーフファイルの留め金組み立て”というものが手始めにいいかなと思いその旨、そのおばちゃんに伝えるとすぐにその会社の担当者に電話してくれて次の日に仕事の説明を受けるアポイントを取るまで進みました。
翌日、その会社に伺い始め工場見学をさせてもらいながら組み立てエリアに案内されて簡単に留め金の組み立ての仕方も教えてもらいました。
その会社の担当者もこれまたすごく声の優しい温和な方でSFMの患っているうつ病、双極性障害のことも理解してくれているような感じでした。
後で知ったのは、そのような単純作業の会社には、結構同じような病気の人が働きにくるらしくゆっくりでいいので仕事やってみてくださいと勧めてくれました。
翌週よりその会社の留め金を自宅まで運んでくれる約束をしてその日は、終わり。。。
まーーざっとこんな感じで久しぶりの社会復帰に向けた第一歩を踏み出せた訳でした。
母親、役所の内職斡旋の担当のおばちゃん、留め金の会社の担当者には、本当に感謝しかありません。
ただ、ここからがまさに日本の中の最底辺といいますか。。。 うつ状態のSFMでもこの状況から早く這い上がりたいと思わせてくれる体験をすることになるとは。。。
続きは、次の投稿で〜
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