40代になってから2度目の何もしてない夏休み

現在の生活

今週もちょっとバタバタしていてBlog更新が全然出来なかった!!
プライベートが忙しくなると結構、Blogを書く時間を生活のルーティンに入れないとなかなか進まないものですね。

前回の投稿をまだ読んでない方は、こちらから

地元の親友達にうつ病で実家にひきこもっていることがバレる
内職の初お給金をもらったは、いいけど少し自分でも冷静に考えるようになってきていた。このまま実家にひきこもった状態でずっと内職をやって生活費を稼がないと。しかし、現実はそんなに甘くなかったのです。前回の話を読んでない方はこち...

それでは、2019年8月からSFMが親友の会社で働き出す前までを書いて見ます〜

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2019年8月初旬からお盆明けまでは、いつも通りの生活

8月1日は、地元の親友 H-BombとSuper Bun Bunと久しぶりの三人で高校時代のような時間を過ごせたSFMでしたが、次の日からのまたいつもの内職を午前中、午後からはTVを93歳のばーちゃんと一緒に観るって生活は、変わらず。

ただ1つSFMの中で変化したことは、

働く先が、見つかった

これが、どれほどSFMの人生で進んだことかゆっくり噛み締めていました。

だって約1年半、半寝たきり状態で家から一歩も出れない日ばかり、、、

朝起きて、ご飯食べて、TV観て昼飯食って、またTV観て、夕食食べて眠くなったら寝る。 

この繰り返しだった生活から一歩、前に進むことが出来たんです。

これは、同じ病気をした人ならかなり理解してくれると思いますが、本当にその一歩を気持ち的にも環境的にも踏み出せなくて自宅警備、子供部屋おじさんや引きこもりやまー自虐、中傷する言葉の多いこと。

SFMもその一人だったので今となっては、もう余り深く考えていませんがその時期は朝起きるとお盆明けから働くからその前にやれてなかったこと出来る限り片付けたりやろう!って気持ちが芽生え出しました。

そしたら1年前に観ていた高校野球もすごく前向きに見れておりました。
この時期って地方大会も含めて高校野球が毎日やってますよね。スポーツ観戦が好きなSFMは、1年前の黄金世代も2019年の高校野球もどちらも感動して見入っていましたが、印象としては2018年の時の方が、強いです。

スポーツ観戦ってうつ病や双極性障害なんかで落ち込んでいる時に観るのが辛い状態では無ければオススメのコンテンツだとSFMは思っております。

なんでそう思うかというと

  • まず真剣勝負で手抜きなんかないこと
  • 劇的なことが、何か必ず起こる
  • そしてその劇的なことが、人々の感動を生む

うつ病や双極性障害のうつ状態の時ってもう”無感動”なんですよね。何にも興味が湧かない、、、でもTVで観ているくらいなら誰にも邪魔されず自分のペースで観戦できる。

その元気っていうか何も興味がわかない状態でも人が、真剣に取り組んで来たことを披露したり勝負したりすることを観る側立って観ていると少しずつのめり込みその劇的なドラマに感動して行くことが、出来る。

その時に”フッと”あーこんなに努力している人がいるんだ、、、自分もこんなに頑張れないけどちょっとでも毎日を変えるために何かしてみようかなとか何かやってみようかなと思えるとSFMは、思います。特にスポーツをやって来ていた人なら特に思うんじゃないかなと。

そんな視点でスポーツ観戦して観たらいいかなとSFM的には、思います。

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お盆明け、親友の会社に初めてのご挨拶

働く出す日やその先はまだ漠然でしたが、先に書いたようにSFMの心境の変化は、かなりありやることが、決まってくると人間次へ進もうと思えてくるから不思議ですね。

お盆明けの高校野球の決勝戦が終わる頃、親友のSuper Bun BunからLINEで連絡がありました。

SuperBunBun
SuperBunBun

SFM それじゃあ今週の金曜日昼前にうちの会社に来てくれるかな?

SFM
SFM

はーい 何か準備していくものはある? 履歴書と職務経歴書は準備してあります。

SuperBunBun
SuperBunBun

うーん 特には、ないかな。 あーとりあえずうちの会社のみんなには、知り合いの会社さんの息子さんが働き出すってことにしてあるのでその辺は、よろしく。 俺とSFMが親友だってこと初めからわかると何かと面倒あるといけないので。

SFM
SFM

オッケー その方が、いいね

こんなやり取りをしてから数日後に親友の会社に初めて伺うことになりました。
SFMも久しぶりにジャケパン姿になってお昼前に会社に到着。

そこは、とある地方都市の中心部より外れの大きな国道沿いから少し入ったところで周りは、大きな運送会社やスクラップ工場、製造工場など周りの市や町から働いている人たちが集まる地域でした。

会社は、200坪くらいのところに倉庫兼事務所と配送トラックなどの駐車場で従業員の駐車場は、少し離れたところにありました。

到着して親友のSuper Bun Bunの携帯に電話するととりあえず2階の事務所まで来て欲しいと。1階の倉庫部分をチラ見しながら2階へ行くと事務所スペースは、3つのエリアに分かれていて営業マンと営業支援の事務の女性社員がいました。

だいたいその時は、親友の社長入れて6人くらいいたのかな。社長は、携帯で電話中!!(さっきSFMが電話したばかりなのに、、、忙しいのかなと。)

少し奥にある来客用のソファで待たされることに。
ちょっとこういう時ってみなさん、緊張しますよね!特に別室とかではなくて今から一緒に働く予定の社員の方がいるところで待たされるってなんかどこ向いていたらいいのかどうゆう表情でいようとか色々と考えてしまっていました。

そんなことやっていると電話が終わった社長のSuper Bun Bunが、真面目な顔して近づいて来て

SuperBunBun
SuperBunBun

○○さん、俺、SFMさんと今からちょっと出るから後は、よろしくね! なになにの手配も進めておいてね。

なんて真面目に社員に話しているのでちょっと笑いそうになりました!すごい不謹慎で申し訳ないけどSuper Bun Bunとは小学校高学年から高校まで一緒だったし何かと一緒に遊んでいた仲なので真面目に仕事している姿を見ることは初めてだしいつものバカな奴とは、ちょっと違ったように見えました。

社長と一緒に事務所スペースをすぐに出て1階にまた降りて倉庫を少し紹介してくれました。また第2倉庫もあるのでその場所も紹介してくれて一通り終わったところでランチに行くことになりました。

車で出発するといつものSuper Bun Bunに戻っていて

SuperBunBun
SuperBunBun

まーざっと仕事するところ見たけどあんな感じだわ。

中にいる社員も出勤日に紹介するでそんなところかな。

SFM
SFM

俺も働き出して見ないとわからないからよろしくね

車の中では、会社の最近の業績やさっきいた社員のことなんか少し話してくれました。
またランチの時もSFMが入った後、2週間後くらいに一人社員が辞めることなど話してくれました。 

ここで少し社長が話してくれたこの会社の概要を

  • ある地方都市にある製造系の卸問屋
  • 会社の組織は、会長(お父さん)、社長(親友)、営業3人、事務4人、現場6人のトータル15人
  • 創業して20年目で15億円くらいの売り上げ
  • 倉庫兼事務所 200坪 第2倉庫 100坪
  • 仕事の流れは、社長と営業3人で仕事受注。継続取引先は、主に事務4人と営業がサポートして発注から手配を現場まで引き渡しをする
  • 現場は、その発注書を元に商品を準備して配送
  • 現場は、配送後に社内製造をする商品の加工などを行う
  • 今は、売り上げ重視でやっていて出来る限り残業をなくして”働き方改革”を進めている

SFMの大したことのない仕事の経験則から上記だけを見ると特に悪い点もなく逆に売り上げ/社員数で1億円なのでちょっとした地方の優良企業のように見えます。

社長とは、簡単な面談をランチ後の喫茶店で終わらせて来週月曜日から始動することになりました。

その日は、これで終わりで帰宅途中SFMは新しい環境に入れることでウキウキしながら帰っていましたが、ここからがそう世の中甘くなく最近、ニュースにあるような地方都市での問題点がぎゅっと詰まった会社に入っていたと知るのは、出社初日からでした。。。

次回は、初日から2年半くらい働いた社員が辞める送別会までを投稿したいと思います〜

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